6月より新たに横浜希望が丘教室で馬頭琴のレッスンをスタートしました。
馬頭琴はモンゴルの伝統的な民族楽器です。
日本では「スーホの白い馬」という物語でご存知の方も多いと思います。
馬頭琴の棹の先端の部分には「馬頭琴」の名の通り、馬の頭を模した装飾が施されています。
また馬の尾を束ねて弦に使用しています。(現在はナイロンの糸を使用する奏者が多いです)
低く深みのある音色で、モンゴルの草原を思わせるような叙情的な響きを持つことから「草原のチェロ」とも呼ばれています。
馬頭琴を学べる教室は日本には少なく、私も当初習う場所を探すのに大変苦労しました。
日本ではまだまだ馴染みのある楽器ではありませんが、馬頭琴の良さをより多くの方に知ってるいただき、広めていきたいと思っています。
ご興味のある方は是非お気軽に体験レッスンにお越しください♪